シルバメソッドとは、アメリカ人ホセ・シルバ氏が、22年の歳月をかけて開発した、問題解決能力を高めるための、実践的潜在脳力開発プログラムです。
西洋の大脳生理学、医学、心理学などの科学的理論と、東洋古来のヨーガや瞑想、種々の精神統一法を総合的に組み合わせ、数多くの実験を積み重ねて完成したプログラムです。
ホセシルバ氏の子供の知能指数を高める研究によれば、脳が思考するのに最も適した状態は、α波(アルファー波)状態という特別にリラックスした状態だということがわかりました。また、その後の研究の結果、子供だけではなく、大人にも同様のことがいえることがわかりました。
つまり、賢くなりたい、ビジネスなどで結果を出したい、本番に強くなりたいという方は、このα波(アルファー波)状態を活用できるようになることが非常に有益です。
しかし、特別なトレーニングをしないでα波(アルファー波)状態になると、残念ながら大半の方は眠ってしまいます。
シルバメソッドでは、日常の問題解決能力を高めるために、α波(アルファー波)状態を活用することを学びます。
単に心地よくなりますという瞑想とは異なり、α波(アルファー波)状態を日常生活で活用することを前提としているため、非常に実践的なプログラムになっております。
ですから、シルバメソッド受講は、集中力、記憶力、理解力、願望実現力を高めたい方には有益です。また、α波(アルファー波)状態は肉体正常化のスイッチが入るため、頭痛や肩こり腰痛などの体調不良に効果的です。
また、夜寝付けないといった安眠問題にも有益です。さらに、直感力や、判断力、アイディア創出力を高めたい方にもおすすめできます。
シルバメソッドの歴史と導入企業
シルバメソッドは1944年から1966年まで、22年の歳月をかけて開発され、1966年米国初開催以来、40年の歴史があります。
アメリカではGEやフィリップスなどの大手企業が社員研修として取り入れ、学校では27の大学で正規の学習講座に採用されているほど高い評価を得ております。また、医療機関のガン治療をはじめとする、様々な分野で活用されています。
現在、常設コースのある国は111カ国におよび、30の言語に翻訳されております。日本では1975年に最初のコースが開催されました。
移り変わりの激しい脳力開発業界において、シルバメソッドが40年の歴史を持ち、様々な分野で活用され、世界中に拡大しているということは信頼の証といえるでしょう。
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